【NEWS】東海大学生との取り組み(東海大学前エリアプロジェクト)

2021年11月30日
今回は、「東海大学前エリアプロジェクト」の一環としての取り組みを紹介いたします。
※「東海大学前エリアプロジェクト」とは
学生の憩いの場である「ユーミーカフェ」、建物・入居者管理サービスの供給等の不動産事業を通じ、東海大学前エリアの地域活性・価値創造を遂行しております。2016年より東海大学前エリアに供給した物件は全29棟となり、本エリアにおける賃貸住宅入居客付力も評価頂いております。
取り組みの目的
大学生の皆さんに地域の魅力や課題を学び、新しい体験してもらうためのプロジェクトです。
このプロジェクトを通して人と出会い、関わり、充実した時間を過ごして頂けたらと思っています。
あわせてユーミーらいふとしてはこれからの未来を担う大学生の意見やアドバイスを頂き、
同年代の方々に入居してもらえるよう入居募集の一つの強みとしてカタチにしていきます。
取り組みの内容
コンセプトに基づき、新築賃貸住宅のアクセントクロスを選んで頂きます。
今回は東海大学生7名(女性4名 男性3名)にご参加いただき、2組に分かれ、
トイレ横のアクセントクロス(赤)とストレージ上の壁のアクセントクロス(水色)を選んで頂きました。
まずは建物のコンセプト・ライフスタイルについて説明をしました。
marukanブランドのarukaでは、建物を通して様々なコミュニティを生み、その場所でしか手に入らない価値創造を提供しています。
その為、コンセプト・その場所だからできる暮らし方をご理解頂くことが必要です。
今回の建物のコンセプトは「勉強も仕事も楽しめる湘南でオシャレな一人暮らし」
ペルソナ化したライフスタイル
また、想いをカタチにする建設についてをお伝えしました。
参加者の様子
カタログから選んでもらったので、種類が沢山あり迷っている様子はありましたが楽しそうに選んでいました。
カタログの中にアニメのワンピースのクロスがありそれを見つけたときはみんなこれが良い!!と盛り上がっていました!
女の子が選ぶかわいらしい色合いのクロスは男の子がそれは嫌だと意見が分かれているときもありましたが、最終的には選んだ理由を発表してもらい多数決でクロスを決めました。
担当者の感想
今回、はじめての取り組みでしたが感じた事は、初めに建物のコンセプトやライフスタイルの説明を行い、このライフスタイルに合ったクロスを選んでくださいと伝えたのですが、選んだ意味などを聞くと、自分たちの好みやトイレだから落ち着く木目を選んだなど、ライフスタイルや既に選んでいる素材の色などはあまり気にせず選んでいるようでした。
説明が足りなかったことや、アクセントクロスだけ決めてとカタログだけ渡せれてもそうなるよなと思い資料や事前説明が詳しくなかったことが少し反省点です。
今後の展開
世代・経験・属性が異なる方々と一緒に、共通のテーマに沿って協力しながら取り組むこと。
担当者の感想にもある通り、異なるからこそ理解するために丁寧なコミュニケーションを取る必要がある一方、異なるからこそ得意なことを持ち寄って相乗効果を叶えることができます。
今後はこの取り組みを意味あるものにする為に、入居募集の際にどう活用しどう魅せていくのかが、ユーミーらいふとしての見せどころです。
また、今後も様々な形で大学生と連携しながら、東海大学前エリアプロジェクトを盛り上げ継続して参ります。