本文までスキップする

ブログ
Blog

一級建築士の柳川氏にイキイキと働く秘訣をインタビュー

Publish :

今回は、頼りになる姉御肌、気遣い上手で先輩ママでもある一級建築士、柳川房子さんにイキイキと働く秘訣についてインタビューしました。

 

Q. 建築業界は男性が主体とされることが多いですが、女性として建築の仕事に就き、1級建築士になることを選んだのはなぜですか?

1級建築士の免許を取ったのは、建築の仕事に携わってからずっと後のことなんですが、まず私が建築の仕事を選んだ理由というのは、人と違う仕事がしたいと思ったからです。建築系の専門学校に行って、そのまま設計事務所に就職して建築の仕事を始めましたが、まだ私が始めたころは、本当に男性ばっかりで女性は少なかったです。そこで2級建築士の免許を取って働いていましたが、23歳で結婚してその後は15年間専業主婦をしていました。

一番下の子供の手が離れてきた時に、ぼちぼち働こうかと思って、主婦時代に外注で仕事を請けていた会社で設計アシスタントとして働いたのちに、お誘いがあって丸山工務所で社員として働くことになりました。
そこからは、やはり少しずつスキルを上げたいというのと、自分の強みを高めたくて、当時戸建ての設計をやっていたこともあり、まずはインテリアコーディネーターの資格を取って、これから高齢化社会になるから介護の勉強もしておかないと良い提案ができないと思ったので、ホームヘルパーの講習を受けて資格も取りました。
そして、お客さんの信用を得るためにも、2級建築士よりも上の1級建築士を目指してみようかと思い始め、42歳で1級建築士の免許も取りました。子供は一番下の子が小学校5年生くらい、上の子たちが中学、高校生くらいでしたね、子育てしながら、仕事しながらでしたので、子供たちにも協力してもらいながら、夜中に勉強していました。正直、きつかったです、もう2度とやりたくありません(笑)。

 

Q. 仕事と家事と勉強とは、すごいですね。そして、たくさんの資格や免許を取得されていてびっくりしました。これらの資格は、業務上無くてはならないものなのでしょうか?

いいえ。これだけ資格を持っていなければいけないというわけではありません。でもやっぱり、資格を取得するって自分を助けてくれるし「いないと困る=必要とされる人材」になれるものだと思うんです。あと、私は負けず嫌いだから、やり始めたら取らないと気が済まない性格というのもありますね。
実はまだ資格はあるんですよ。住宅事業のほかにも、いろいろな業務に携わる中で、例えばホテル事業では、食品衛生管理者、防火管理者の講習をうけて資格を取りましたし、賃貸事業では、賃貸不動産経営管理士を取りました。
そのあと、新会社「湘南ユーミーまちづくりコンソーシアム」設立にあたって、会社で不動産特定共同事業の免許を取ろうということになったのですが、それには業務管理者というものが必要で、その業務管理者になるために不動産コンサルティングマスター、サブでビル経営管理者の資格も取りました。ちなみに、宅建は主婦時代にすでに取っているので、資格はたくさんあります(笑)。

Q. 本当にたくさんの資格をお持ちなんですね!中でも、建築の資格で最も難関と言われる一級建築士を3人のお子さんを育てながら取得するというのは、困難もあったのではないでしょうか?仕事と育児を両立させるためにどの様に時間管理をしていたのか教えてください。

一級建築士の勉強は、夜の家事を終えてから自分の時間を作って勉強していました。大体18時~19時ごろ家に帰って、家事を済ませたら1~2時間は勉強の時間です。自分で時間配分をして、決めてやる。もう、決めるしかないんですよ、一日のスケジュールを。それで、こなしていく。
ただ、うちは親と同居で家に誰かしらいる状況だったので、子供を外に預けなくても良かったので、そういうところは安心でしたね。

 

Q. 毎日楽しく元気に仕事を続けられる秘訣はありますか?

プライベートで楽しみを持つことですね。私は、12年くらい前に韓国ドラマが好きで、たまたまそこで推しに出会ったんです(笑)。推し、大切ですよー!で、その子がバンドをやっていると聞いて、調べてみたらカッコイイじゃん!となり、そこから推し活がスタートしました。初めは友達もいなかったので1人で韓国にも行っちゃいました。
今ではもう、推し活仲間が全国津々浦々にいて、大阪でも九州でも仲のいい友達がいるので、行ったときにはアテンドしてもらったりして楽しんでいます。
この数年はコロナもあってライブに行くのは無理でしたが、その前までは国内だけではなくて、年に3回くらいは海外にも行っていました。もう韓国も3年くらい行けていないので、そろそろ行きたいなと思っています。
実は、この10数年の推し活仲間で一番仲の良かったお友達が最近亡くなってしまったんです。まだ50代で若かったのに、いつも一緒だったお友達なのでショックで、こんなこともあるんだってことですよ。この先、どこでどうなるかなんてわからないので、楽しめるときに楽しまなきゃって気持ちが強くなりました。なので、これからも楽しめるうちは推し活頑張ります!

Q. 推し活でプライベートを充実させることが、生き生きと仕事をする原動力となっているのですね!
それでは、最後に先輩ワーママとして、子育てに奮闘しながら働く女性たちにアドバイスがあればお願いします。

子育て時期って、過ぎてしまった今だから言えるのだけど、やっぱり大変なことも多いじゃないですか。仕事で忙しかったりすると、ついイライラしちゃって、子供にあたっちゃうとか、勢いで叱りすぎてしまったりとか。あー、言わなきゃよかったなってこととかも、結局過ぎてしまわないとわからないことなんですよね。
だから、イライラしても一歩引いてお子さんに接してあげたら良いんじゃないかなと思います。なかなかできないけど、まあ、過ぎてしまうとわかるけどねってことですね。

資格の取得に関しては、もし会社の理解があったり、周りの協力体制があるのなら、どんどん挑戦していったらいいんじゃないかなって思います。幸い、丸山アーバンは資格取得に関して協力的で、サポート体制も整っていると思うので、是非みなさん挑戦して、自分のスキルアップにつなげて欲しいなと思っています。頑張ってください!

 

持ち前の行動力を活かしつつ、会社の制度をうまく活用して数々の資格を取得、まさに丸山アーバンにとって無くてなならない存在となっている柳川さん。今後の推し活報告も楽しみにしています!