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実績
Works

aruka 009,010(necoto®)|猫と人が心地よくつながる、ふたつの住まい

Publish :
所在地
茅ヶ崎市小和田
タイプ
新築
構造・規模
木造・2階建て
戸数
6戸
間取り
1LDK
敷地面積
A棟 166.17㎡
B棟 153.84㎡
延床面積
A棟:238.79㎡
B棟:240.30㎡
完成年月
2017年

「aruka009」「aruka010」は、猫と楽しく暮らせる住まいをつくりたいという想いから生まれた、猫との共生をテーマとしたレジデンスです。

単にペットと暮らせる住宅ではなく、人と猫が互いに心地よく過ごせる環境を追求するとともに、猫を愛する人同士がゆるやかにつながるコミュニティの形成も視野に入れて計画しました。暮らしの中心に猫の存在を据え、人と猫が自然に距離を縮められる住環境を提案しています。

猫との暮らしを前提に考えた住空間

本計画では、猫の習性や行動特性を丁寧に読み取り、建築計画へと反映しました。

室内には梁を活かしたキャットウォークを設け、上下運動を好む猫が自由に移動できる環境を整えています。また、階段下には猫が落ち着いて過ごせる居場所を設けるなど、住まい全体に猫の動線を自然に組み込みました。

人のための空間に猫の設備を付加するのではなく、人と猫が同じ空間を快適に共有できる住まいを目指しています。

猫好き同士がつながるコミュニティデザイン

隣接する「aruka 010」との関係性にも配慮し、それぞれが独立した住まいでありながら、緩やかなつながりを感じられる計画としています。

共通の価値観を持つ入居者同士が自然に交流できる環境を整えることで、住まいを超えたコミュニティの形成を促しています。

猫との暮らしを楽しむ人々が情報や体験を共有しながら、安心して暮らせる関係性を育むことも、本プロジェクトの大切なテーマのひとつです。

狭小地の可能性を広げる木造3階建て

株式会社クラシヲとの提携により、限られた敷地条件の中でも収益性とコンセプト性を両立した木造3階建てを計画しました。

都市部の狭小地でありながら、猫との暮らしに必要な機能や快適性を十分に確保し、建築の価値を高めています。コンセプトを明確に持つことで、住まう人に選ばれる住まいづくりを目指しました。

住まいを通じて猫との暮らしを楽しみ、人とのつながりも育んでいく。aruka009・010は、共生を前提とした新しい賃貸住宅のあり方を提案しています。