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実績
Works

ボールバード湘南台|竹林を借景に、時を育てるコテージレジデンス

Publish :
所在地
神奈川県藤沢市高倉
タイプ
新築
構造・規模
木造・2階建て
戸数
6戸
間取り
1LDK,2LDK
敷地面積
499.50㎡
延床面積
427.05㎡
完成年月
2023年

湘南台の閑静な住宅地に計画した「ボールバード湘南台」は、豊かな竹林に囲まれた立地環境を最大限に活かし、自然とともに暮らす豊かさを提案する木造レジデンスです。

建築と自然を切り離して考えるのではなく、周辺環境を住まいの一部として取り込みながら計画しました。中庭を中心に住戸を配置することで、四季の移ろいや光、風の気配を身近に感じられる居住環境を実現しています。

竹林の風景を取り込む、中庭のある住まい

本計画の特徴は、住まいの中心に設けた中庭空間です。

周囲の竹林を借景として取り込みながら、中庭と各住戸を緩やかにつなぐことで、建築と自然が調和する空間構成としました。住戸の内側からも外部の緑を感じられるよう計画し、日常の中で自然とのつながりを楽しめる環境をつくり出しています。

光や風が中庭を通して建物全体に広がり、穏やかで心地よい住空間を形成しています。

縦の広がりが生み出す開放的な居住空間

住戸はメゾネット形式を採用し、限られた面積の中でも伸びやかな空間体験を実現しました。

吹き抜けを設けることで上下階のつながりを生み出し、視線の抜けと立体的な広がりを確保しています。また、テラスやデッキを介して室内と屋外が連続する構成とすることで、住まいの領域を外へと広げています。

自然光が差し込み、風が抜ける空間は、コテージのような心地よさと開放感をもたらします。

多様なライフスタイルに応える柔軟な住まい

ボールバード湘南台では、暮らし方の変化にも対応できる柔軟性を大切にしました。

住居としてだけでなく、サロンやアトリエ、店舗併用など多様な用途への展開も想定しており、住まう人それぞれの価値観や働き方に合わせた使い方が可能です。

空間に余白を持たせることで、住まい手自身が暮らしを育み、時間とともに新たな価値を重ねられる計画としています。

自然とともに、ゆっくりと時を紡ぐレジデンス

竹林の風景、中庭を巡る光と風、そして内外がつながる伸びやかな空間。

ボールバード湘南台は、自然に寄り添いながら、自分らしい時間をゆっくりと育んでいくための住まいです。周辺環境と建築が一体となることで、日々の暮らしに豊かさと安らぎをもたらし、時を重ねるほどに愛着が深まるレジデンスを目指しました。